3月13日(土) 歌舞伎座
『菅原伝授手習鑑』
「筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)」
菅原館奥 殿の場
同 学問所の場
同 門外の場
菅丞相 仁左衛門
園生の前 魁春
戸浪 芝雀
梅王丸 歌昇
荒島主税 松江
腰元勝野 新悟
局水無瀬 吉之丞
三善清行 秀調
左中弁希世 東蔵
武部源蔵 梅玉
「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」
浜松屋見世先の場
稲瀬川勢揃いの場
弁天小僧菊之助 菊五郎
南郷力丸 吉右衛門
忠信利平 左團次
伜宗之助 菊之助
鳶頭清次 團蔵
浜松屋幸兵衛 東蔵
赤星十三郎 梅玉
日本駄右衛門 幸四郎


御名残です、
御名残三月大歌舞伎、第二部。
仁左衛門丈の菅丞相、立ち姿だけでも決まってます。
威厳さありふれてます。
この後の悲劇の場面、寺小屋の段も続けて見たくなるような
惜しいところでおしまい。
残念。
五人衆勢揃い!白波。
2年前にも通しで鑑賞、
その時とは役者の顔触れが変わっております。
でも弁天小僧の菊五郎丈は変わらずです、
弁天小僧=菊五郎・・これしか見たくない!
≪知らざぁ言って聞かせやしょう・・・・≫
≪待ってましたぁっ!!!≫
≪よっ、音羽屋!!!!!≫
心の中では大向うさんと一緒。
【台詞】゛志ら浪゛の傘、勢揃いは錦絵そのまま。
このままフリーズして頂きたい思いでいっぱいでした。
チケット入れ?も豪華、ピカピカ。





2階1列目で鑑賞、手摺りはハゲハゲ。


いよいよ来月、さよなら歌舞伎座です。