2009.11.29Sun
ゲルギエフ&マリインスキー
ワレリー・ゲルギエフ 指揮
マリインスキー歌劇場管弦楽団
ムソルグスキー : 歌劇 『ホヴァーンシチナ』前奏曲 [金管合奏版]
ムソルグスキー : 交響詩 『はげ山の一夜』 [金管合奏版]
ムソルグスキー : 歌曲 『死の歌と踊り」』
バス:ミハイル・ペトレンコ
ムソルグスキー : 組曲 『展覧会の絵』 (ラヴェル編)

もう5回め?くらいになるゲルギーさんの指揮。
毎回 華麗なる蝶々のような振りを楽しみにしております。
今回、金管合奏版という珍しい選曲、
どんなものかと思っていたら
11本の金管楽器と2つの打楽器の編成でした。
「はげ山~」ちょっと物足りない感もしましたが
金管衆・みなさん上手、
腕?があるから このような編成でも納得させてみせる!という意気込みでした。
「歌曲・死の歌と踊り」はバスのミハイルさんの一人オペラのような。
暗い悲しげなムソルグスキーの世界へようこそ・・・でした。
メインの「展覧会の絵」
トランペット、サックスの音色がいい~。
大音量、大迫力でも音が気持ちよいて言うのはいいですね。
アンコール曲
チャイコフスキー : 歌劇 『エフゲニー・オネーギン』から「ポロネーズ」
リャードフ : 交響詩 『バーバ・キガー』
今宵はいい音に出会うことが出来ました♪

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