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女殺油地獄

2月18日  国立劇場小劇場

近松門左衛門
『女殺油地獄 (おんなころしあぶらのじごく) 』

 徳庵堤の段
 河内屋内の段
 豊島屋油店の段

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2月の公演は3部構成。
1日に3つの公演を鑑賞すると 内容がゴチャゴチャになりそうなので
2日に分けて行って参りました。

まぁとにかく、しょうもないバカ息子の話です。
親をないがしろにし~
金を借りまくりの~
仕舞いには 親切にしてくれた人を殺してしまう~

近松門左衛門は残酷な殺人事件をそのまま、
恋沙汰内容を入れずに書いたので
初演1回きりで打ち切られた不評のお芝居だったようです。

殺しの美学?
以前に見た『夏祭浪花鑑』のような
ちょっとは同情がある舅殺しとは違っていて
今回の 主人公のバカ息子・与兵衛にはあきれるし
憎たらしいしで。
それを 人形で表現する人形遣いの勘十郎さん、
勘十郎さんまで憎々しく思えて参りました。

後味の悪いストーリーですが
見事な人形遣いさんに大拍手。
人形には見えません。

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どうでも権三は好い男

2月文楽公演 
2月14日(土) 国立劇場小劇場

第一部 『鑓の権三重帷子 (やりのごんざかさねかたびら) 』

第二部 『敵討襤褸錦  (かたきうちつづれのにしき) 』

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どちらも敵討ちもの、題名にも なにやら共通点が。
「帷子」 からびら=ひとえの着物
「襤褸」 つづれ=ぼろきれ、つぎだらけの衣服
「錦」 にしき=金色の糸の絹織物

『鑓の権三重帷子』
 浜の宮馬場の段
 浅香市之進留守宅の段
 数寄屋の段
 岩木忠太兵衛屋敷の段
 伏見京橋妻敵討の段

近松門左衛門の代表作。
色男の権三と 3人の子持ちだけど若々しくて美しい おさゐの逃避行?
でもこの二人の間には なぁ~んにもなかったのに
妻敵討の相手として討たれる覚悟をしてしまう物語。
なんでぇ?・・・・ですけど。
不義をしてないのに間男になってしまった権三、
最初の語りのところに
゛鑓の権三は伊達者の、どうでも権三は好い男・・・・・゛
・・とありますが、ウ~ンせつない。
武士としての筋の通し方で決着とは。

討たれる場面、伏見京橋妻敵討の段は
床に5人の大夫と5人の三味線の掛け合い。
盆踊りで賑わっている京都の夜と敵討ちがまさにされるという場面、
豪華で華やかの中に 悲しさがジ~ンと。
これが文楽の世界!
やめられません。

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『敵討襤褸錦』
 春藤屋敷出立の段
 郡山八幡の段
 大安寺堤の段

お隣同士のうちが 突然敵同士に。
♪ボロは着~てても 心は錦・・・・♪
このお話です。
りっぱなお侍兄弟が 敵を追って 物乞いになってしまっているけれど
信念貫いて敵を討ちます。
でも今回の上演は
途中からの話で 途中で終わってしまうという?
発端と結果が省略されていまして・・・・残念。

人間国宝お二人、 住大夫と人形遣いの簑助師匠
圧倒されてしまいます。
やっぱり堪りません、すごいです。

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3歳2ヶ月

1ヶ月に1度の更新です (写真整理も兼ねて・・・)

2月10日  うるん 3歳2ヶ月に。
卵、産みたい=尻尾フリフリが続いてましたが
ここきて落ち着いたようで
なんとか 産まないで済みそうなような気配。
でも油断は出来ない季節なので
ハラハラドキドキの毎日です。
必要でない卵は産まないで~~~!
体力消耗だし、卵詰まりなんかになったら
涙もん

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どこで卵を産もうかと・・・
巣になりそうな所を物色中。
背伸び~~~~~
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普段は寄り付かない所でも平気になります。
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| 文鳥っこ うるん | 11:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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